BCP(業務継続計画)を策定しています
カテゴリ: ブログ
令和6年4月より、介護業界ではBCP策定は義務化となりました。
有限会社ぽけっとでは、このような条例ができる以前より、
業務継続計画を作成し、職員に周知してまいりました。
訪問看護事業所として、職員が利用者のお宅へ伺う、
つまり事業所外で職務するということは、
災害時および緊急時に職員の安全を確保することが、
通常より時間がかかり、連絡ルートが重要となります。
また、職員の安全の確保だけではなく、
利用者の生活を維持するために訪問看護サービスの提供を継続させ、
地域の医療・介護資源を担う役割として
訪問看護ステーションを存続させることも、
大きな役割です!
職員と利用者様の安全(生きる)ために、
災害発生後は物的資源や人的資源の枯渇により
訪問看護の需要が高まる予測されます。
こちらの計画を基に、
医療に必要な医薬品のストックや、非常用電源、
そして非常食を用意しています。
今回は、計画作成当初に用意した
非常飲料水の賞味期限が2024年12月までのものがありましたので、
全職員に配給し、新たな飲料水の確保を行いました。
災害や非常事態がなく、
このように非常食を使用しないことが何よりですが、
万が一の備えとして、
今後も定期的な計画の見直しを行っていきたいと思います。
2024.10.11 18:35